自動車大国アメリカ

自動車大国といわれるアメリカは、国土も広いうえに鉄道網が日本のように発展していないので、どんな家庭でも1台は車を持っています。
日本の地方ではありませんが、車がないと生活ができないという状態が当たり前であって、それだけ自動車に対して意気込みや考え方というものがあるのです。
しかし、今販売されているアメリカの車を見ると、はっきり言って時代遅れ、日本の車と比べると何十年も前にとっくに生産され、もはやヒストリックカーといわれるような車と同じような車が新型モデルとして販売されているのです。
たとえばエンジン、日本ではDOHCやSOHCが当たり前で、軽自動車でもDOHCを採用している車がたくさんありますが、アメリカではコルベットのようなスポーツモデルやキャデラックのような高級車であっても使われているのはSOHCで、スーパースポーツモデルクラスになってやっとDOHCを採用するというのが当たり前となっているのです。
サスペンションもそうです。
直線の道路が多いことからコーナーリング性能を向上させる必要はなく、乗り心地と耐久性を求めたリジットサスペンションが一般的で、中にはいまだにリーフリジットを使っている乗用車があるくらいなのです。
アメリカ人は細かいことが苦手だとよく言いますが、考えることぐらいはできると思うのです。
自動車大国といわれるぐらいなのですからもう少し車を進化させてもらいたいものです。